2012年12月3日（月）秋田キャッスルホテルにて、「カジノを活かした地域活性化シンポジウム」が開催されました。このシンポジウムに当学会の谷岡会長、美原副会長が登壇されました。詳細につきましては、こちらをご覧ください。

写真は基調講演を行う谷岡一郎会長

2012年11月10日（土）東京で第5回NPO法人依存学推進協議会シンポジウム「ギャンブルに社会はどのように向き合うか～世界のいまと日本のこれから～」が開催され、当学会から佐々木理事が第1部の基調講演に、谷岡会長が第2部のシンポジウムに登壇されました。多数の学会員にも参加いただき、聴衆は151名の盛況となりました。

このシンポジウムでは、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズ社 社長兼最高責任者であるジョージ・タナシジェビッチ氏が基調講演を行いました。タナシジェビッチ氏は、MICE（ビジネス研修やミーティング、国際会議やイベント）による訪問客を中心にした同社の統合型リゾートについて紹介し、その中でカジノ社会問題にも触れて、これらを未然に防ぐための責任あるゲーミングに関する同社の取り組みにも言及されました。参加者にとって日本のカジノ構想の具体像を考えるにあたり、たいへん興味深い内容でした。

写真は基調講演を行うマリーナ・ベイ・サンズ社 社長兼最高責任者のジョージ・タナシジェビッチ氏

2012年秋の褒章受章者の発表があり、ギャンブリング＊ゲーミング学会会長であり谷岡学園理事長の谷岡一郎氏が藍綬褒章を受章されました。

学会誌ニューズレターNo.24を刊行いたしました。会員の皆様には郵送いたしましたので、ご高覧のほどよろしくお願い申し上げます。また、会員以外の方もニューズレターからご覧いただけます。

2012年6月14日（木）衆議院第二議員会館で、全国カジノ誘致団体協議会主催の団体創設10周年のシンポジウム「IR(カジノ)実現化10年の軌跡とこれから」が開催され当学会から谷岡会長、美原副会長が登壇されると共に、多数の学会員も参加しました。聴衆は170名以上、立ち見もでる盛況ぶりで、地方の文化振興、観光振興を含めた地域活性化の視点から、地方におけるIR(カジノ)の導入に向けての様々な問題点等が議論されました。

写真は左から谷岡会長、岩屋衆議院議員(自民党、超党派議連会長代行)、古賀衆議院議員(民主党、超党派議連会長)、溝畑内閣官房参与（前観光庁長官）、美原副会長【写真提供は主催者団体の一つである日本カジノ健康保養学会の中西昭憲氏】

2012年6月2日（土）、大阪商業大学にて第８回シンポジウムを開催いたしました。多数の会員の皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。なお、当日のプログラムにつきましては「活動情報」をご覧ください。